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starlight kiss
第8章 トラウマ
「ん…」

そうしてそっと唇を重ね、シャワーを浴び、ベッドに入った。しかしこの夜はただ抱き合って眠るだけだった。

次の日の朝。目が覚めたのは姫紗のが早かった。まだまだ時間が早かったのか…照れて寝返りを打ち背中を向けて時が過ぎるのを待った。
そんな時だ、背中から腕を回された姫紗。

「おはよ…」
「…ン…お……はよ」
「こっち向いて?」
「…秋……人////」

名前を呼ぶ姫紗の服の裾からスルッと手が入ってくる。

「ン…秋人…」
「ちょっとだけ…」

そういいそっと肌を撫でる。そのまま抱き寄せ首筋に唇を寄せる秋人。

「……ッ////」
「チュ…」
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