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starlight kiss
第8章 トラウマ
カップを置くと送信をしてノートパソコンをパタンと閉じた。

「秋人…」
「ん?」
「……私明日、事務所に1回行ってからスタジオ向かうから…」
「事務所?どうしたの?」
「ん…社長からの呼び出しで…」
「そっか。」

そうした話の最中にやはり少し俯く姫紗。

「何かある?」
「え?」
「草間社長のことになると時々寂しそうだったりするから。」
「そんな事…」
「話してみな?」
「……ッ」
「ん?…姫?」
「ほんとに何にもないよ?」

そういう答えを返す姫紗。そんな秋人はそっと頬に触れると笑いかけた。

「心配しなくていい。でもなんかあるなら言えよ?」
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