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starlight kiss
第10章 変わる距離
バタン…
サーーー……
シャワーの水音が聞こえてくる…その音を聞いて姫紗はたまらなくなった。秋人の脱いだネルシャツを肩から羽織りシャワー室に向かう。
コンコン
ノックと同時にシャワーの音が止んだ。戸は開いて湯煙と一緒に濡れた秋人が顔出した。
「どうした?」
「…私も…入って良い?…」
「だめ」
「…何で?」
「抱くぞ?」
「…バカ……」
ポツリと呟きながら俯く姫紗の手を引いた。
「冗談、おいで?」
「……////」
そのまま誘われるままに浴室に入る姫紗。シャワーを捻る秋人の背中にそっと手を触れる。
「なに?」
「きれいだなって…」
サーーー……
シャワーの水音が聞こえてくる…その音を聞いて姫紗はたまらなくなった。秋人の脱いだネルシャツを肩から羽織りシャワー室に向かう。
コンコン
ノックと同時にシャワーの音が止んだ。戸は開いて湯煙と一緒に濡れた秋人が顔出した。
「どうした?」
「…私も…入って良い?…」
「だめ」
「…何で?」
「抱くぞ?」
「…バカ……」
ポツリと呟きながら俯く姫紗の手を引いた。
「冗談、おいで?」
「……////」
そのまま誘われるままに浴室に入る姫紗。シャワーを捻る秋人の背中にそっと手を触れる。
「なに?」
「きれいだなって…」