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starlight kiss
第2章 パートナー契約
「俺のマネ居る?」
「時任ですか?はい…あちらに…」

そう聞くと同時にハルは姫紗の居ると言われた部屋に入っていく。ノックすらしないままバタンと開けた。

「おい…!何してんだ!てか勝手に電話切ってんじゃねぇよ。」
「あ…ごめんなさい。突然すぎてびっくりしちゃって。」
「それに何なんだよ。昨日連絡してくるなりなんなりしろよ!何の為に番号渡したんだと思ってんの?」
「だって…突然かけたらいけないかなって。」
「じゃぁ何の為の連絡先な訳?」
「…えっと」
「ハァ…」

ため息を吐くと携帯を出したハル。

「鳴らして?」
「へ?」
「かけろって言ってんの。」
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