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starlight kiss
第10章 変わる距離
チャリっという音を聞いて姫紗は手を止めた。
「何これ」
「何って……鍵」
「…見れば解るよ!そうじゃなくて…」
「それ以外になんて言うんだよ…」
「…もしかして…秋人の家の?」
「他のが良かった?」
「やだ!これ…がいい…いいの?」
「あぁ。」
「ありがと…」
そう言いながら巻き付く姫紗の背中に腕を回して抱き締める秋人はカチっと火を止めた。
「あ、ご飯作るね」
「その前に少しだけ…食わせて…」
「でも何にもない…」
「胃袋じゃねぇよ」
そう言いながら秋人は少しかがみながら姫紗の首筋をぺろっと舐めた。
「ン…待って」
「待たない…」
「だめ…」
「何これ」
「何って……鍵」
「…見れば解るよ!そうじゃなくて…」
「それ以外になんて言うんだよ…」
「…もしかして…秋人の家の?」
「他のが良かった?」
「やだ!これ…がいい…いいの?」
「あぁ。」
「ありがと…」
そう言いながら巻き付く姫紗の背中に腕を回して抱き締める秋人はカチっと火を止めた。
「あ、ご飯作るね」
「その前に少しだけ…食わせて…」
「でも何にもない…」
「胃袋じゃねぇよ」
そう言いながら秋人は少しかがみながら姫紗の首筋をぺろっと舐めた。
「ン…待って」
「待たない…」
「だめ…」