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starlight kiss
第11章 愛しきバースディの前に
ハワイ行きが解りハワイに渡る2日前から休みになっていた秋人。この日は秋人の部屋に居た。
「ねぇ姫、今日明日でいい?」
「何が?」
「……ん?」
「…え?」
「いや、ハワイの前後どっちかで時間くれって言ったじゃん?」
「あ…そっか…」
「何だったの?」
「まだ用意できてなくて…」
「用意って何?」
「…あの」
「ん?」
ソファで座る秋人を見下ろすように前に立っていた。
「だってハワイの間で終わっちゃうもん…」
「何が?」
「秋人の誕生日…」
姫紗の言葉に秋人はぽかんとし、その後に表情は一気にゆるんだ。
「…覚えててくれたんだ…」
「当たり前でしょ?」
「ねぇ姫、今日明日でいい?」
「何が?」
「……ん?」
「…え?」
「いや、ハワイの前後どっちかで時間くれって言ったじゃん?」
「あ…そっか…」
「何だったの?」
「まだ用意できてなくて…」
「用意って何?」
「…あの」
「ん?」
ソファで座る秋人を見下ろすように前に立っていた。
「だってハワイの間で終わっちゃうもん…」
「何が?」
「秋人の誕生日…」
姫紗の言葉に秋人はぽかんとし、その後に表情は一気にゆるんだ。
「…覚えててくれたんだ…」
「当たり前でしょ?」