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starlight kiss
第3章 姫紗の初仕事
次の日、朝の4時半に起きて1時間後に家を出る姫紗。
通勤ラッシュに捕まることはなかったものの言われていた時間ギリギリになってしまった。慌てて車を降りて関係者用の通用口に向かった。
「あの…!」
「お通しすることは出来ませんが?」
「え…でも!」
そんな時だ。後ろから声がした。
「すみません、おはようございます。」
「おはようございます。どうぞ?」
「ハルさん!えっ何で…」
「ほら。やっぱり持ってなかったんだろ。うちのマネージャーが失礼しました。」
「いえ。解りました」
そうして入っていく。しかし楽屋に入った途端に姫紗はハルに言われていた。
通勤ラッシュに捕まることはなかったものの言われていた時間ギリギリになってしまった。慌てて車を降りて関係者用の通用口に向かった。
「あの…!」
「お通しすることは出来ませんが?」
「え…でも!」
そんな時だ。後ろから声がした。
「すみません、おはようございます。」
「おはようございます。どうぞ?」
「ハルさん!えっ何で…」
「ほら。やっぱり持ってなかったんだろ。うちのマネージャーが失礼しました。」
「いえ。解りました」
そうして入っていく。しかし楽屋に入った途端に姫紗はハルに言われていた。