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starlight kiss
第12章 魅惑の熱の中で
「えっと…ここが…んーっと…」
そうして書き込んでいく姫紗の後ろからそっと抱き締めた秋人。
「ン…秋人……」
「てか無防備過ぎんだよ。姫は…」
「そんなこと…秋人だからだよ…?」
「じゃぁ空港のは?」
「あれは不本意だよ?私の意志じゃない」
「それが無防備だってんだよ。」
「秋人…怒ってる?」
「別に…」
「ごめんなさい…私空港間違えなかったら皆に怒られたりしなかったのにね」
「別に怒られた訳じゃねぇし」
「だったら…」
「心配…した」
「…秋人?」
「心配しすぎて仕事の打ち合わせなんてあんまり良く覚えてねぇよ。」
そっと腕を離すと写し終えた紙を貰い背を向けた。
そうして書き込んでいく姫紗の後ろからそっと抱き締めた秋人。
「ン…秋人……」
「てか無防備過ぎんだよ。姫は…」
「そんなこと…秋人だからだよ…?」
「じゃぁ空港のは?」
「あれは不本意だよ?私の意志じゃない」
「それが無防備だってんだよ。」
「秋人…怒ってる?」
「別に…」
「ごめんなさい…私空港間違えなかったら皆に怒られたりしなかったのにね」
「別に怒られた訳じゃねぇし」
「だったら…」
「心配…した」
「…秋人?」
「心配しすぎて仕事の打ち合わせなんてあんまり良く覚えてねぇよ。」
そっと腕を離すと写し終えた紙を貰い背を向けた。