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starlight kiss
第12章 魅惑の熱の中で
そんな秋人の背中からきゅっと巻き付いた姫紗。
「秋人…ごめんね…少しだけ…こぉしてて」
「姫?」
「すぐ離れるから…」
そう言いキュッと巻き付いていた。すぐに腕を緩めた姫紗は体を押した。
「ごめんね?」
「……」
「触れたくて…我慢しなくちゃダメなのに」
そういう姫紗の方を見つめて頭を撫でた秋人。
「可愛いことばっか言ってんなよ」
「かわいくなんて」
「クス…」
小さく笑い額にキスを落とした秋人は笑っていた。
「これ以上は俺が我慢できなくなるから…」
「秋人…」
姫紗の言葉を聞かないように、目を見ないように帽子を被せた秋人は呟いた。
「秋人…ごめんね…少しだけ…こぉしてて」
「姫?」
「すぐ離れるから…」
そう言いキュッと巻き付いていた。すぐに腕を緩めた姫紗は体を押した。
「ごめんね?」
「……」
「触れたくて…我慢しなくちゃダメなのに」
そういう姫紗の方を見つめて頭を撫でた秋人。
「可愛いことばっか言ってんなよ」
「かわいくなんて」
「クス…」
小さく笑い額にキスを落とした秋人は笑っていた。
「これ以上は俺が我慢できなくなるから…」
「秋人…」
姫紗の言葉を聞かないように、目を見ないように帽子を被せた秋人は呟いた。