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starlight kiss
第13章 嵐の如くに…
「やっぱり秋君に仕込まれてるね…」
「仕込まれてって…あの…」
「でも返してね?」
「…え」
「まずはキス…ねぇ秋君と最後までシた?」
「…////まって…」
「私が来たときに付き合ってたからイケないの。大丈夫…言っても私バイだから」
クスリと笑っている星夏。目は同じだけど吐息や指…温もりは違う。体を離した姫紗は星夏に話し出した。
「今返したキス…返してくれる?」
「え?」
「…チュ」
バイでもなければレズでもない姫紗。
ただ…
秋人を渡したくない。
それだけだった。こんな風に返してきたのは星夏の中で初めてだった。
「ン…」
「ごちそうさま」
「仕込まれてって…あの…」
「でも返してね?」
「…え」
「まずはキス…ねぇ秋君と最後までシた?」
「…////まって…」
「私が来たときに付き合ってたからイケないの。大丈夫…言っても私バイだから」
クスリと笑っている星夏。目は同じだけど吐息や指…温もりは違う。体を離した姫紗は星夏に話し出した。
「今返したキス…返してくれる?」
「え?」
「…チュ」
バイでもなければレズでもない姫紗。
ただ…
秋人を渡したくない。
それだけだった。こんな風に返してきたのは星夏の中で初めてだった。
「ン…」
「ごちそうさま」