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starlight kiss
第14章 幸せの伽輪
そうして姫紗は嬉しそうに頷いた。そう、その連泊の日は姫紗のバースディも跨いでいたのだ。

「秋人…」
「2人で祝おう?…近場だけどな。」
「ん…」

そうして巻き付いた姫紗を抱きしめた秋人。バカだなと言わんばかりに頭を撫で背中をポンポンと軽くたたいていた。

「それで?」
「え?それでって何?なんかある?」
「へぇ…そう」
「秋人?何?」

すっと体を離し唇ギリギリに近付くと吐息混じりに話し出した。

「もういいの?」
「だから…」
「さっきまであんなに欲しいって言ってたのに。よくなっちゃった?」
「あ…ッ…えと////」

俯いたまま言葉が止まる。
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