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starlight kiss
第14章 幸せの伽輪
「え?」
そういいきょとんとする姫紗に秋人は腕を緩めて封筒を渡した。
「開けてみ?」
「え…いいの?」
「あぁ。」
「……」
そうして言われるがまま封を切り中を覗く。中からチケットが出てきた。
「秋人…このチケットって…」
「来月、空けとけよ」
「あの…」
「いいから空けとけ」
「…ん」
そうして姫紗は秋人に巻き付いた。中に入っていたのは温泉地までのチケットだった。それと併せて宿泊確認表も同封されていた。
「秋人…あの…」
「なに?」
「この日にちって」
「迷惑ならいいけど」
「違う…/////」
「何度も言わせんな。空けとけよ?」
そういいきょとんとする姫紗に秋人は腕を緩めて封筒を渡した。
「開けてみ?」
「え…いいの?」
「あぁ。」
「……」
そうして言われるがまま封を切り中を覗く。中からチケットが出てきた。
「秋人…このチケットって…」
「来月、空けとけよ」
「あの…」
「いいから空けとけ」
「…ん」
そうして姫紗は秋人に巻き付いた。中に入っていたのは温泉地までのチケットだった。それと併せて宿泊確認表も同封されていた。
「秋人…あの…」
「なに?」
「この日にちって」
「迷惑ならいいけど」
「違う…/////」
「何度も言わせんな。空けとけよ?」