この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
starlight kiss
第14章 幸せの伽輪
そういわれながら飄々とした表情のまま秋人は話をしていく。
「大丈夫です。それでお願いできますか?」
「かしこまりました。それでデザインですが…」
そう。秋人が来ていたのは以前に雑誌の撮影の時に見かけていたジュエリーメーカーのショップだった。要望やデザインはもちろん、ある程度の追加や変更等もセミオーダーで叶うというショップ。贈る側の男性にも貰う側の女性にも人気のあるブラントメーカーだった。
「お渡しの予定日ですがまだ1ヶ月少々あるので問題はございませんね…」
「少し細かくなったりするとは思うんですが…」
「えぇ、大丈夫ですよ。それから…」
「はい?」
「大丈夫です。それでお願いできますか?」
「かしこまりました。それでデザインですが…」
そう。秋人が来ていたのは以前に雑誌の撮影の時に見かけていたジュエリーメーカーのショップだった。要望やデザインはもちろん、ある程度の追加や変更等もセミオーダーで叶うというショップ。贈る側の男性にも貰う側の女性にも人気のあるブラントメーカーだった。
「お渡しの予定日ですがまだ1ヶ月少々あるので問題はございませんね…」
「少し細かくなったりするとは思うんですが…」
「えぇ、大丈夫ですよ。それから…」
「はい?」