この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
starlight kiss
第14章 幸せの伽輪
「ここの備考欄になかなか来店できないとありますが…」
「えぇ。仕事柄少し時間が不規則でして…それに今週末から仕事でハワイ行かなくちゃならなくて…」
そうして事情を説明するとこの日に粗方のデザインやら何やらを構成していくことに決定した。そうしていろいろと話していく。
「じゃぁこれ…こっちのが良いかな…」
「クスクス」
「何かありましたか」
「いえ…何人も見てますが珍しいほどに迷うなと…」
「そりゃ迷いますよ。ただ…」
「……?」
「基本どんなのが良いかわかんなくて…」
「そうですね…」
担当してくれている女性店員はペンを置いて秋人の方をみた。
「えぇ。仕事柄少し時間が不規則でして…それに今週末から仕事でハワイ行かなくちゃならなくて…」
そうして事情を説明するとこの日に粗方のデザインやら何やらを構成していくことに決定した。そうしていろいろと話していく。
「じゃぁこれ…こっちのが良いかな…」
「クスクス」
「何かありましたか」
「いえ…何人も見てますが珍しいほどに迷うなと…」
「そりゃ迷いますよ。ただ…」
「……?」
「基本どんなのが良いかわかんなくて…」
「そうですね…」
担当してくれている女性店員はペンを置いて秋人の方をみた。