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starlight kiss
第15章 温泉地のパパラッチ
「秋人…」
「行くか?」

電光掲示板を見て新幹線がまもなくというと2人はそっとその場を後にして乗り場に向かった。

「売店で何か見てくか?」
「お茶!」
「…クス…普通だな…」
「んと…」

そうして2人はそれぞれ飲むものを買った。新幹線の中で飲もうとしていた2人はそのまま車内に持ち込んだ。

いろいろと話をしながら2人で話をしていると時間は早く過ぎていく。気付けば新幹線も目的地に着こうかという頃だった。

「秋人、もう着くね」
「早かったな、1時間ちょっとだったし」
「そうだね。」
「何、案外ドライだけど?」
「別…に…///」
「そう?楽しみだな」
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