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starlight kiss
第16章 偽りの嘘と惑う心
「この間のですか?」
「あぁそうだ。」
「出かけましたよ?」
「ハル1人でか?」
「いえ、友人と。」
「…では時任君は?」
「私は…私も出かけてましたけど…」
「ハル?友人と言ったが…時任君か?」
「えぇ。そうですよ?それが何か…」
「友人…ね」
そういうと、ある1枚の紙を出した。
「このファックス内容に何か心当たりは?」
「…ッあの!」
「姫?黙ってて」
「でもハル…」
「どう言うことだ?」
「このファックス…間違いがありますね。たとえばここですが。」
そういい秋人が指さしたのは【キスをした】と言う下りの場所だった。それは草間の1番の疑問の所でもあった。
「あぁそうだ。」
「出かけましたよ?」
「ハル1人でか?」
「いえ、友人と。」
「…では時任君は?」
「私は…私も出かけてましたけど…」
「ハル?友人と言ったが…時任君か?」
「えぇ。そうですよ?それが何か…」
「友人…ね」
そういうと、ある1枚の紙を出した。
「このファックス内容に何か心当たりは?」
「…ッあの!」
「姫?黙ってて」
「でもハル…」
「どう言うことだ?」
「このファックス…間違いがありますね。たとえばここですが。」
そういい秋人が指さしたのは【キスをした】と言う下りの場所だった。それは草間の1番の疑問の所でもあった。