この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
starlight kiss
第16章 偽りの嘘と惑う心
「みたいだ…」
「…で?秋人はどうしたい?」
「離したくない…」
「なら離さなきゃ良いだろ」
「でも…社長を欺き続けることに姫紗が耐えれるか…」
「それを支えてやんのが秋人だろ?」
「だけど」
「つべこべ言ってんじゃねぇよ。」
柵に凭れながら夜景を見つめて秋人に対して続けた雪都。
「遊びでもねぇ、失いたくねぇ…って言うならそれなりの覚悟あんだろ?」
「俺の中での話だ。でも…」
「うるせぇな。」
カシャンと秋人の横に移動すると背中をポンっとたたき話を続けた。
「覚悟があるかないかだよ」
「それは…」
「ねぇの?」
「あるよ…あるから困るんだ」
「…で?秋人はどうしたい?」
「離したくない…」
「なら離さなきゃ良いだろ」
「でも…社長を欺き続けることに姫紗が耐えれるか…」
「それを支えてやんのが秋人だろ?」
「だけど」
「つべこべ言ってんじゃねぇよ。」
柵に凭れながら夜景を見つめて秋人に対して続けた雪都。
「遊びでもねぇ、失いたくねぇ…って言うならそれなりの覚悟あんだろ?」
「俺の中での話だ。でも…」
「うるせぇな。」
カシャンと秋人の横に移動すると背中をポンっとたたき話を続けた。
「覚悟があるかないかだよ」
「それは…」
「ねぇの?」
「あるよ…あるから困るんだ」