この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
starlight kiss
第16章 偽りの嘘と惑う心
ふっと泣きそうな表情を見せる秋人。暗くなってきている中その表情は切なくもどこかきれいに見えた。
「俺は姫紗のためにどうだって出来る。ただ姫紗はそれに…あの重圧に耐えれるか解んねぇんだよ。強くない…」
「なぁ秋人…」
そうして雪都は口を吐いた。
「秋人なら大丈夫だと思う。姫紗ちゃんだって弱そうに見えて秋人のことになると案外譲らないから。」
「雪…」
「今は秋人の思う通りに動いたらいい。俺らは止めない。てか止める権利ねぇしな。」
ポンポンする雪都。秋人はされるままに俯いていた。
「season4なんて呼ばれてるけどハルが欠けても大丈夫だよ」
「俺は姫紗のためにどうだって出来る。ただ姫紗はそれに…あの重圧に耐えれるか解んねぇんだよ。強くない…」
「なぁ秋人…」
そうして雪都は口を吐いた。
「秋人なら大丈夫だと思う。姫紗ちゃんだって弱そうに見えて秋人のことになると案外譲らないから。」
「雪…」
「今は秋人の思う通りに動いたらいい。俺らは止めない。てか止める権利ねぇしな。」
ポンポンする雪都。秋人はされるままに俯いていた。
「season4なんて呼ばれてるけどハルが欠けても大丈夫だよ」