この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
starlight kiss
第17章 偽装…消える温もり
「ハルとの記事をもみ消すなんて簡単なことだよ。」
「…ッ」
「それで?もみ消す対価はなんだ。」
「……」
「まさか対価無しで…何て思ってないよね」
「…どうしたら…」
そう聞くと草間は立ち上がり姫紗の横に立つと、上から見下ろした。
「立って?」
「…はい」
「……」
「あの…社長…?」
「脱いで?」
突然の草間の言葉にドクリと体を震わせながら手をきゅっと握りしめていた。
「ハルを守りたいんだろ?」
「…ッ」
それを聞いた姫紗はジャケットを脱いだ。パサリとソファに置くと目の前で立っている草間の前、俯いたままだった。
「パンツも…」
「……ッ」
「…ッ」
「それで?もみ消す対価はなんだ。」
「……」
「まさか対価無しで…何て思ってないよね」
「…どうしたら…」
そう聞くと草間は立ち上がり姫紗の横に立つと、上から見下ろした。
「立って?」
「…はい」
「……」
「あの…社長…?」
「脱いで?」
突然の草間の言葉にドクリと体を震わせながら手をきゅっと握りしめていた。
「ハルを守りたいんだろ?」
「…ッ」
それを聞いた姫紗はジャケットを脱いだ。パサリとソファに置くと目の前で立っている草間の前、俯いたままだった。
「パンツも…」
「……ッ」