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starlight kiss
第17章 偽装…消える温もり
「合い鍵は?」
「あ…」
「動転しすぎ。今夜行ってみたらいいだろ。」
そうして急いで支度を始めて撮影のためにスタジオへ向かった。どうにか済ませて…とにかくこの時間を早く終わらせて姫紗に会いたい…それだけのために秋人は夢中になっていった。
一方その頃の姫紗は…
「姫紗ちゃん?また鳴ってるよ?」
「良いです…」
「でもここにいたらバレんじゃない?時間の問題だと思うけど?」
「そうは言っても…今日オフなの稜君しかいないし。それに…」
「それに?」
「雪都さんには近づくなって…すぐ盛るから!って…」
「雪はなぁ…クスクス…秋人らしい表現だけど…」
「あ…」
「動転しすぎ。今夜行ってみたらいいだろ。」
そうして急いで支度を始めて撮影のためにスタジオへ向かった。どうにか済ませて…とにかくこの時間を早く終わらせて姫紗に会いたい…それだけのために秋人は夢中になっていった。
一方その頃の姫紗は…
「姫紗ちゃん?また鳴ってるよ?」
「良いです…」
「でもここにいたらバレんじゃない?時間の問題だと思うけど?」
「そうは言っても…今日オフなの稜君しかいないし。それに…」
「それに?」
「雪都さんには近づくなって…すぐ盛るから!って…」
「雪はなぁ…クスクス…秋人らしい表現だけど…」