この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
starlight kiss
第17章 偽装…消える温もり
「それに克巳さんは今日秋人と一緒だし…」
「…で都合が良かったのが俺って訳ね?」
「…ごめんなさい」
「謝らなくて良いよ。でもいい加減なところで秋人に言わないとあいつキレるぞ?」
「言えないよ…勝手に切り出したの私だし…」
「あー、怒るのそこじゃない。てかキレられんのは俺だわ」
「何で稜君?」
「知ってんなら何で言わねぇんだって」

そう聞く稜の言葉に俯いた姫紗。そんな姫紗の頭をポンっと撫でる稜は優しく笑いかけた。

「まぁ黙っとくよ。俺が言う事じゃない。姫紗ちゃんのタイミングで話せば…」
「稜君」
「秋人に怒鳴られるっても怒鳴ってくれるだけ良いけどね」
/550ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ