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starlight kiss
第18章 嘘つきな唇と心愛のキス
その頃の稜と姫紗はソファに座って話をしていた。
「秋人…来てたよね」
「あぁ。でも帰ったよ?だけど何となく気付いたかもな…」
「…私結構気配消してたんだけどな…」
「靴とか…いろんな事あるんだろうなぁ」
うつむきため息を吐く姫紗に対して稜は話し出した。
「そろそろ秋人の元に帰ったら?」
「稜君?」
「邪魔だとかそういうのではないよ?ただ」
「…ただ…?」
「笑ってる姫紗ちゃんがみれてないんだよ。俺は、俺より誰より秋人が1番見たいんだよ。」
そう話す稜の言葉を聞いていた姫紗。ポタリと涙が落ちた。その後に頭を撫でて稜は呟いた。
「明後日、一緒に行くだろ?」
「秋人…来てたよね」
「あぁ。でも帰ったよ?だけど何となく気付いたかもな…」
「…私結構気配消してたんだけどな…」
「靴とか…いろんな事あるんだろうなぁ」
うつむきため息を吐く姫紗に対して稜は話し出した。
「そろそろ秋人の元に帰ったら?」
「稜君?」
「邪魔だとかそういうのではないよ?ただ」
「…ただ…?」
「笑ってる姫紗ちゃんがみれてないんだよ。俺は、俺より誰より秋人が1番見たいんだよ。」
そう話す稜の言葉を聞いていた姫紗。ポタリと涙が落ちた。その後に頭を撫でて稜は呟いた。
「明後日、一緒に行くだろ?」