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starlight kiss
第19章 突然の告白
「でも秋人は?」
「徒歩5分圏内。楽だよね、東京だとマンション多いから。」
そうして少し照れながらも膝にひじを突いて笑っていた。
「すぐに結婚ってわけにはいかないんだけど。だからこそ今一緒にいたい。」
「秋人…」
「ん?」
「……こんなの…困るよ…」
「え?」
返って来た言葉は思いがけない言葉だった。戸惑いを隠せない秋人の首に巻き着くと姫紗は耳元でささやいた。
「嬉しすぎて…困る…私何にも返してあげれてないのに…」
「ハァ…そっか…それなら良かった…拒絶かと思った」
そうして泣きじゃくる姫紗を落ち着かせて秋人は部屋を後にすると帰って行った。
「徒歩5分圏内。楽だよね、東京だとマンション多いから。」
そうして少し照れながらも膝にひじを突いて笑っていた。
「すぐに結婚ってわけにはいかないんだけど。だからこそ今一緒にいたい。」
「秋人…」
「ん?」
「……こんなの…困るよ…」
「え?」
返って来た言葉は思いがけない言葉だった。戸惑いを隠せない秋人の首に巻き着くと姫紗は耳元でささやいた。
「嬉しすぎて…困る…私何にも返してあげれてないのに…」
「ハァ…そっか…それなら良かった…拒絶かと思った」
そうして泣きじゃくる姫紗を落ち着かせて秋人は部屋を後にすると帰って行った。