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starlight kiss
第21章 秋人の暴走
「だって俺…雪のそこでしか言えねぇもん」
『姫紗ちゃん関係?』
「あぁ。」
『仕方ないなぁ。姫紗ちゃんに免じて許してやるよ。ただし!』
「…何だ?」
『最後の最後な?時間取ったるから!どの位要る?』
「どの位貰える?」
『いろいろ企画あるから、MAX5分だな。』
「十分だ。」

そうして電話は切れた。次に稜にかける。

「繋がらないか…」

そうして通話を切った秋人は夜にかけ直そうと決め手マンションに帰った。そうこうしていると稜から折り返しでかかってきた。

「もしもし?」
『おう!さっきはごめんな?何だった?』
「明日午前中に仕事って入ってるか?」
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