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starlight kiss
第22章 奇跡の価値
「秋人…ッ////」
「何?」
「…秋人が…悪いんだから…」
「何が?」
「…///」
「姫紗?何?」

きゅっと巻き付いて姫紗は胸に顔を埋めた。
背中に回して服を握りしめる姫紗をそっと抱きしめ背中に手を回し返す秋人。

「姫紗?言って?」
「…///」
「ほら、姫紗…」
「…抱いて…秋人」
「バカ…止まらねぇよ?いい?」
「止め…ないで」

その言葉を聞いて秋人はふわりと姫紗を抱き上げて寝室に向かった。
ベッドは姫紗にとってはあまり寝慣れないサイズのクイーンサイズだった。ゆっくりと降ろすとポスっと押し倒した。

「姫紗…もしかして緊張してる?」
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