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starlight kiss
第23章 右手に愛を、左手に光を。
それから時期に日程も決まり、とんとん拍子で撮影の為の日程当日になる。緊張した面もちの姫紗と相変わらず飄々とした様子の秋人。とはいえ前回のような心配はなかった。
「お仕事お仕事…」
「姫?さっきから何ブツブツ言ってんの?」
「だって…うまく撮らなきゃいけないし…」
「うまく撮ろうなんて姫には無理だよ。」
「ッ…ひどくない?」
「姫の撮影能力は完全にド素人!そんなの編集の菅田さんだって解ってるよ。」
「もぉ…それで写真集作るなんて無謀だよ」
「腕はド素人だけど姫紗の視点が欲しいんじゃないか?」
「…秋人…」
「だからコンセプトだって"恋人"なんだろ?」
「お仕事お仕事…」
「姫?さっきから何ブツブツ言ってんの?」
「だって…うまく撮らなきゃいけないし…」
「うまく撮ろうなんて姫には無理だよ。」
「ッ…ひどくない?」
「姫の撮影能力は完全にド素人!そんなの編集の菅田さんだって解ってるよ。」
「もぉ…それで写真集作るなんて無謀だよ」
「腕はド素人だけど姫紗の視点が欲しいんじゃないか?」
「…秋人…」
「だからコンセプトだって"恋人"なんだろ?」