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starlight kiss
第23章 右手に愛を、左手に光を。
「え…私?」
「だってさ」
「もしもし?」
『あ、俺雪都。』
「うん、聞いて知ってるけど…」
『明日って大丈夫かな…姫紗ちゃんがいいんだけど…』
「質問って?何?」
『あのさ…俺。』
「何?」
『明日!無理?』
「秋人に変わるね?」
「ん?」
そうして秋人に携帯を返した姫紗。
そのまま話をしている秋人をパシャリとカメラに収める。そうこうしていると電話の通話を切った秋人。そっと姫紗の頭を撫でて抱き寄せた。
「秋人どうしたの?」
「いや、俺の姫紗だし…」
「クスクス…何言ってるの?」
「何言ってるでも何でもない。俺から離さないから。忘れないで?」
「だってさ」
「もしもし?」
『あ、俺雪都。』
「うん、聞いて知ってるけど…」
『明日って大丈夫かな…姫紗ちゃんがいいんだけど…』
「質問って?何?」
『あのさ…俺。』
「何?」
『明日!無理?』
「秋人に変わるね?」
「ん?」
そうして秋人に携帯を返した姫紗。
そのまま話をしている秋人をパシャリとカメラに収める。そうこうしていると電話の通話を切った秋人。そっと姫紗の頭を撫でて抱き寄せた。
「秋人どうしたの?」
「いや、俺の姫紗だし…」
「クスクス…何言ってるの?」
「何言ってるでも何でもない。俺から離さないから。忘れないで?」