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starlight kiss
第23章 右手に愛を、左手に光を。
「ばか…///」

そう言うと時計をみる秋人。しかし予定の夕食開始の時間からは30分程か…過ぎていた。

「どうする?…夕飯始まってるな…」
「ん…そりゃそうだけど…」
「そうだけど…何?」
「私…///」
「何…クスクス」

そっと秋人の唇をなぞった姫紗はぽつりと呟いた。

「秋人と居たい…」
「夕飯は?」
「…困ったね」
「どうすんだよ…」
「んーお腹空いちゃうよね」
「まぁな。」
「秋人燃費悪いし」
「ある意味姫紗もな」
「どういう意味?」

そう答えを聞くと秋人はそっと唇をなぞった。

「またシたくなってんじゃねぇかなって」
「ば…////!」
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