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starlight kiss
第23章 右手に愛を、左手に光を。
「それは雪が姫紗のこと好きじゃないからだろ?いや、好き嫌いって言うか恋愛感情がないからだろ?」
「てか…誰であっても何だよね…」
「誰でって…」
「そう…んで本番ってかベッドに持ち込めても挿れて2~3分持たないんだよ…我慢しても逆に中折れして」
「雪…そろそろ姫紗が限界だ」
「私なら大丈夫なんだけど…あの…それで私にどんな相談なのかなって…」

車の中での会話、容赦ない内容とはいえその表情からまじめに何かを聞きたい様子の雪都に姫紗は顔を見てきり出したのだった。

「キスで感じなくて、持久力もない男だと魅力無いのかなって。女の子からみたらどうかなって」
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