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starlight kiss
第23章 右手に愛を、左手に光を。
「心配すんなよ。」

そうして体を離した秋人は少し緊張した面持ちで姫紗に伝えた。

「あのさ。俺…」
「なに?」
「今度…姫紗ん家行って良い?」
「私のって…家ここだけど…」
「違う…実家…」
「…?」
「挨拶だよ!挨拶行かなきゃ…礼儀として…」
「…あ…ッ/////」
「そういうこと」

そうして俯いている姫紗の顎を持ち上げ目を合わせた秋人。

「幸せにするから」
「秋…人」

そうして抱き合い夜も更けていく。


それから話は怖いほどにとんとん拍子で進んでいった。

season4の専属契約…

秋人の申し入れ…

からの、婚約・結納…

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