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starlight kiss
第4章 新たな出会いと、心の出会い
「……のよ…」
「ん?」
「ごめんなさい…解らないの!冷たい言葉で突き放すと思ったら優しくて…甘えて良いのか甘えちゃだめなのか…ていうより甘えることがおかしくて…何て言うか…」
そう言いながら姫紗はハルの右手を払うようにそっと触れた。
そんな姫紗の思いがけない言葉を聞いたハルは一気に照れ始めた。
「…悪い…」
「謝らないでください…はっきりしない私が悪いんです…やっぱり自分で事務所…いきますので」
そう言いながら鞄を持つとハルの腕をすり抜けてリビングを出ようとした姫紗。そんな姫紗の腕を捕まえハルは引き留めた。
「待って、送る」
「いいです…平気ですから」
「ん?」
「ごめんなさい…解らないの!冷たい言葉で突き放すと思ったら優しくて…甘えて良いのか甘えちゃだめなのか…ていうより甘えることがおかしくて…何て言うか…」
そう言いながら姫紗はハルの右手を払うようにそっと触れた。
そんな姫紗の思いがけない言葉を聞いたハルは一気に照れ始めた。
「…悪い…」
「謝らないでください…はっきりしない私が悪いんです…やっぱり自分で事務所…いきますので」
そう言いながら鞄を持つとハルの腕をすり抜けてリビングを出ようとした姫紗。そんな姫紗の腕を捕まえハルは引き留めた。
「待って、送る」
「いいです…平気ですから」