この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
starlight kiss
第6章 心騒ぐ時
「あの時さ、偶々会ったんだよね。ご飯ごちそうしたい相手とかってなって。」
「…それで?」
「俺もごちそうして欲しいなぁって思って言ったらさ?かわいく黙っちゃったんだよね。」
「…たぶん誰にでも機会があれば作るんだと思うよ?」
「何で?」
「俺実際今朝食った」
その言葉を聞いた克巳は口に含んだラテを吹き出しそうになった。
「ちょっと待て…今朝って…」
「昨日泊まってる」
「何で!」
「今朝は熱下がったからいいんだけど一昨日と昨日熱あって。帰ったと思ったら居てくれた。」
「何かあったか?!」
「克巳の期待することはない。」
「いや、一晩一緒でだろ?」
「…それで?」
「俺もごちそうして欲しいなぁって思って言ったらさ?かわいく黙っちゃったんだよね。」
「…たぶん誰にでも機会があれば作るんだと思うよ?」
「何で?」
「俺実際今朝食った」
その言葉を聞いた克巳は口に含んだラテを吹き出しそうになった。
「ちょっと待て…今朝って…」
「昨日泊まってる」
「何で!」
「今朝は熱下がったからいいんだけど一昨日と昨日熱あって。帰ったと思ったら居てくれた。」
「何かあったか?!」
「克巳の期待することはない。」
「いや、一晩一緒でだろ?」