この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
starlight kiss
第6章 心騒ぐ時
「言ったろ。熱あったって言ったじゃねぇの。」
そう言いながら笑いかけた秋人。とはいえその笑顔に関しても克巳は驚きながらも問いかけた。
「なぁ秋人…」
「何?」
「…好きだろ」
「は?」
「姫紗ちゃんの事実はすげぇ好きだろ。」
「…好きなのか今はわかんねぇけど」
「それは同じだな、あん時と。」
「…克巳…瀬奈の事は姫に言うなよ。」
「言うも言わないもきっと知ってるだろ。」
「知ってるかも知れないけどあえて言うな…」
「てことはマジなんだって言ってんのと同じだけど?」
「……ッ」
「にしてもいい加減しのちゃんのこと忘れたら?追い求めんの…」
「求めてねぇよ」
そう言いながら笑いかけた秋人。とはいえその笑顔に関しても克巳は驚きながらも問いかけた。
「なぁ秋人…」
「何?」
「…好きだろ」
「は?」
「姫紗ちゃんの事実はすげぇ好きだろ。」
「…好きなのか今はわかんねぇけど」
「それは同じだな、あん時と。」
「…克巳…瀬奈の事は姫に言うなよ。」
「言うも言わないもきっと知ってるだろ。」
「知ってるかも知れないけどあえて言うな…」
「てことはマジなんだって言ってんのと同じだけど?」
「……ッ」
「にしてもいい加減しのちゃんのこと忘れたら?追い求めんの…」
「求めてねぇよ」