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パズル Ⅱ
第14章 2月、3月
「美桜は?食べないのか?」

「ずっと練習してたから、昨日も食べたし、オムライスはどっちでもいいかな…」

練習って…ますます健気じゃないか…そういうトコ、可愛いって思っちゃう。

「じゃ、俺がなんか作ってやろうか?」

「晃兄、料理できるの?」

「いや。」

料理は出来なくても余り物で腹が膨れるモノは作れる。学生の頃、家に帰ってきよちゃんが買い物とかでいない時、よくその辺のものかき集めてラーメンとかトーストとか作って食ってた。

隣のキッチンに行くと、ステンレスのバットの中に炒めたチキンライスの具が入っていた。
美桜も続いてキッチンにくる。
キッチンの間取りは昔と変わりない。
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