この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
パズル Ⅱ
第16章 間宮さん
「…上手く、言えないんですけど…大変かもしれないけど、いつか、いい恋が出来るといい、ですね」

間宮さんが大きく目を見開く。

「そんなこと、言われたの初めてだ…」

「俺は、無理ですけど。今まで好きになったのが男性だっただけで、これから先、惹かれる女性が現れるかもしれませんし、惹かれた男性が、OKくれるかもしれません。もちろん確約はできないけど、間宮さんにとって、いい出会いがあると良いですね…」

「ありがとう…幸村くん…もう、二度とこんなことしないから….これからも、同僚として、こうやって呑んだり、してくれる…?」

間宮さんが、おずおずと切り出す。

「はい、もちろんです。また美味い酒とアテ、お願いしますね。」

俺は、ニヤ、っと笑った。




/197ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ