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パズル Ⅱ
第17章 卒業
美桜は、食事をした時の椅子に腰掛け、手持ち無沙汰に携帯を弄っていた。
TVを見て寛ぐことも出来ず、携帯もただ眺めてるだけに近いんだろうな…

俺が逆の立場でもきっとそうだ。

いや、大人の男として、リードしてやらないと、とは思うけど…

冷蔵庫からさっき買ったジュースを出して一気飲みした。

「美桜、なんか飲んだ?」

「うん、冷蔵庫に入ってた、お茶貰ったよ…」

ベッドに座り、美桜を呼ぶ。

「こっち、おいで。」

美桜が目の下を染めながら、おずおずと来た。

ぐっと抱き締める。

「来てくれて、ありがとう、美桜…」

「晃一くん…」

顎を支え、キスをした。






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