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パズル Ⅱ
第17章 卒業
「痛…」
美桜が顔を背ける。
キスしたり、片手で乳首を弄ったり、気を逸らしながら指の侵攻を続ける。
「美桜、力抜いて」
「入れてるつもりないんだけど、つい入っちゃう…痛いんだもん」
俺は美桜のヘソのあたりをくすぐる。
「ひゃんっ!くすぐったい‼︎止めてぇ!」
美桜が笑ってガチガチの腹筋が緩んだ。
「そ、こうやって力抜くの。」
「…昔…」
美桜がぽつりと呟く。
「ん?何?」
「昔、私よく晃一くんの部屋で帰ってくるの待ってて、ベッドで寝ちゃってたでしょ…?」
「そうだったな」
「ベッドに座るとね、晃一くんの香りがして…抱っこされてるみたいで、すごく安心したの…それで眠っちゃってたのに…本当に抱かれるのって、こんなドキドキするんだね…」
「それは、美桜がオトナのオンナになろうとしてる証拠だな。」
会話で気が逸れたのか、少しずつ侵攻が進む。
中指は完全に入った。
美桜が顔を背ける。
キスしたり、片手で乳首を弄ったり、気を逸らしながら指の侵攻を続ける。
「美桜、力抜いて」
「入れてるつもりないんだけど、つい入っちゃう…痛いんだもん」
俺は美桜のヘソのあたりをくすぐる。
「ひゃんっ!くすぐったい‼︎止めてぇ!」
美桜が笑ってガチガチの腹筋が緩んだ。
「そ、こうやって力抜くの。」
「…昔…」
美桜がぽつりと呟く。
「ん?何?」
「昔、私よく晃一くんの部屋で帰ってくるの待ってて、ベッドで寝ちゃってたでしょ…?」
「そうだったな」
「ベッドに座るとね、晃一くんの香りがして…抱っこされてるみたいで、すごく安心したの…それで眠っちゃってたのに…本当に抱かれるのって、こんなドキドキするんだね…」
「それは、美桜がオトナのオンナになろうとしてる証拠だな。」
会話で気が逸れたのか、少しずつ侵攻が進む。
中指は完全に入った。