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パズル Ⅱ
第17章 卒業
美桜がシャワーを終え、代わりに俺も浴びる。ま、顔と身体をざっと洗って髭を剃るくらいだからそんなに時間もかからない。
身体を拭いたバスタオルを腰に巻き、部屋に出るといい匂いがした。
「冷凍庫のストック具材、勝手に使ったよ?朝ごはん作ったから、食べよ?」
トーストにミネストローネ、ベーコンエッグ。
やるじゃないか、美桜。
「使っちゃダメなもの、あった?もしあったら後で買ってくる」
「ないよ、ンなもん。朝飯、サンキュ」
美桜を抱き寄せ、額にキスをした。
今日は土曜日だから仕事もない。
服を着て、2人で朝食を済ませ、シーツとか昨日着てた服とかを洗濯して干し、昼前に2人で出掛ける。
美桜と一緒に買い物に出た。
明日の夕方の新幹線で帰るというから、また2週間ほどお別れだ。
諸々卒業記念として、指輪を買って、プレゼント。
その夜もいっぱい愛し合って、日曜日も近場でデート。
夕方まで恋人気分を堪能して、東京駅まで送った。
身体を拭いたバスタオルを腰に巻き、部屋に出るといい匂いがした。
「冷凍庫のストック具材、勝手に使ったよ?朝ごはん作ったから、食べよ?」
トーストにミネストローネ、ベーコンエッグ。
やるじゃないか、美桜。
「使っちゃダメなもの、あった?もしあったら後で買ってくる」
「ないよ、ンなもん。朝飯、サンキュ」
美桜を抱き寄せ、額にキスをした。
今日は土曜日だから仕事もない。
服を着て、2人で朝食を済ませ、シーツとか昨日着てた服とかを洗濯して干し、昼前に2人で出掛ける。
美桜と一緒に買い物に出た。
明日の夕方の新幹線で帰るというから、また2週間ほどお別れだ。
諸々卒業記念として、指輪を買って、プレゼント。
その夜もいっぱい愛し合って、日曜日も近場でデート。
夕方まで恋人気分を堪能して、東京駅まで送った。