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パズル Ⅱ
第5章 真紀
終わった後の、所謂賢者タイム…

それまでむしゃぶりつくほどに求めてた真紀の身体に、一瞬にして興味を失う。
この一瞬が過ぎれば全然またヤれるんだけどね…
コレは人間に限らず、動物の雄全般に言える現象なのだと、動物学者のヒトが言ってた気がするが。
興味がなくなるけど、それをあからさまに出すとオンナのコが拗ねるから、ちょっと面倒くさい。

でも真紀は慣れたモンで。
終わると男が冷めるのも分かってるから、余韻も何もなく、額にチュッと軽いキスを残し、速攻シャワーを浴びに行ってしまう。

楽は楽だ。

ぼんやりと賢者モードに浸りながら、真紀の残した額のキスをそろりと触る。

「美桜が小さいトキは痛くなくなるおまじないっておでこにチュウしてくれたのに…」

なんで今思い出した、俺…


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