この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
パズル Ⅱ
第5章 真紀
携帯でゲームしてると、20分なんてすぐで。

止まった乾燥機を開けるとしっかり乾いてたから出してザックリたたみ、持ってきた袋にしまって真紀の部屋に帰った。

帰ったら冷やし中華が出来てて、すぐ食べられた。中々いい連携プレーだと自画自賛した。

帰り際

「なぁ、最近さ、こういうのばっかりでデートらしいデートしてないな。もうすぐ1年になるしさ、近場でも旅行とか、行く?」

「…気にしてくれてるなら、良かった…もし、晃一がこの状態のままでイイと思ってるんなら、私ちょっと付き合い考えた方がイイかな、って思ってたの。今って、恋人ってより、セフレみたいじゃない…」

「俺もそう思ってた…ゴメン。ついつい忙しさにかまけてさ、真紀が何も言わないから甘えてんなぁ、とは思ってる…こんなオトコだけど、捨てないでくれると嬉しい…」

「….狡いよねぇ、そういうトコ。不覚にもカワイイと思ってしまうじゃないか。」

真紀がクスッと笑って。
ん、と唇を突き出してきたから、応えてキスをして、俺は真紀の部屋を後にした。
/197ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ