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パズル Ⅱ
第7章 自覚
「今日は何の用?」
改めて美桜をベッドに座らせ、俺も横に座る。
「晃兄、誕生日、おめでと。」
美桜は側にあったピンクのフンワリした包みを俺に差し出した。
あぁ、そういや、今日は俺の誕生日か…
受け取ると大きさの割にずっしりとした重量感。
「何コレ。お菓子?」
「パウンドケーキ。ちゃんと味見したよ。美味しくできたと思う。」
「美桜が作ったの?すごいじゃん」
美桜の顔がパッと輝く。
「ママが使ってたお菓子の本、見てるだけで楽しくて、イロイロ作りたくなっちゃうの!また作ったら持ってくるからね!晃兄、好きなお菓子はある?」
「なんでも食べるよ。でもお菓子のことはよく知らないからまた考えとくな。」.
「うん!でね、見て、S女の制服!カワイイでしょう⁉︎」
改めて美桜をベッドに座らせ、俺も横に座る。
「晃兄、誕生日、おめでと。」
美桜は側にあったピンクのフンワリした包みを俺に差し出した。
あぁ、そういや、今日は俺の誕生日か…
受け取ると大きさの割にずっしりとした重量感。
「何コレ。お菓子?」
「パウンドケーキ。ちゃんと味見したよ。美味しくできたと思う。」
「美桜が作ったの?すごいじゃん」
美桜の顔がパッと輝く。
「ママが使ってたお菓子の本、見てるだけで楽しくて、イロイロ作りたくなっちゃうの!また作ったら持ってくるからね!晃兄、好きなお菓子はある?」
「なんでも食べるよ。でもお菓子のことはよく知らないからまた考えとくな。」.
「うん!でね、見て、S女の制服!カワイイでしょう⁉︎」