この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後輩くんの挑戦状 ~僕に惚れてもらいます~
第8章 淫らなアフターワーク

そんな私の態度にビクッと怯えたのは葉川くんじゃなくて、バイトくんのほうだった。

私は心の中で彼に詫( ワ )びる。

とうの葉川くんは自分の席──つまり私の隣の席の椅子をひき、悠々と腰をおろした。


「せっかく僕が持ってきたチョコレート……食べてくれないんですか?」

「…後で、食べるから」


耳許に寄った唇から、低めの声で囁かれ…

私も同じくらいの小さな声で返す。

それを聞いた葉川くんは何事もなかったかのように次の作業に取りかかる。

彼の顔には、買ったばかりの黒いメガネが掛けられていた。








──…





/414ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ