この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後輩くんの挑戦状 ~僕に惚れてもらいます~
第18章 独占欲

すぐに返事をしたいのに今の私は意味のある言葉を喋れない。

ナカへの突き込みが激しすぎて、抵抗できないまま揺さぶられるだけ──。

「アっ‥ハ、あ!…ああ‥‥ッッ」

呼吸が乱れて苦しくなり、無防備に口を開ける。

喉をのけ反らせて口を開いた時、誘っているのだと勘違いされたのか…葉川くんの口が迫り舌をねじ込まれた。


待って……!

お願い、返事をしたいの。


「ハァっ─‥ン、んん!…‥んっ、ぁぁ‥!!」

「フ、ぅ……ハァっ…ハァ」

「‥ハ.‥ぁぁ ん、んんー‥ッ‥‥ハァっ」


少しでいいから時間をちょうだい。

私は君を捕まえたい。


ヒラヒラと何処かへ飛び立ちそうな蝶を

繋ぎ止めておくには──花の蜜だけじゃあ足りないのよ。


「ああ!…‥ハっ‥アッ!!──…んん‥っ、ン…‥」


君の言葉が本気なら…

こんな私にもう一度だけ、チャンスをちょうだい。

女としての幸せを夢見る権利を、私に授けて。



/414ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ