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後輩くんの挑戦状 ~僕に惚れてもらいます~
第18章 独占欲
だってこれが──女の幸せ。
そうか、…私はまだ女でいられたのか。
「ハァっ、フっ、…ねぇ─…センパイ? ……僕の提案、採用してくれますか…!?」
「…ッ、‥ほ、本気…なの‥!?」
「採用してくれないなら…っ、もっと、もっと激しくします──…こうやっ…て……!!」
「─ンあ!」
「強く抉り( エグリ )ますよ…?」
ナカの弱いところを早くも見破られ、集中的に掻き撫でられる。
悶えた身体はソファーに押し付けられて同じトコロに何度も突き込まれた。
「……は‥……ぁ、……アアっ!………ハァっハァっ‥!!…‥ハァァ‥ッ─…ああ……‥、アっ!」
「先輩…っ……、ぅ……!!」
私を追い詰めてくる葉川くんは、時おり喉から低く唸るように声を出す。
二人が繋がる場所からヌチャヌチャと絡み付く音も、いっそう激しさと卑猥さを増した気がした。