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すべての生き物に愛を求めて
第3章 うさぎ
「あっありがとうございます!助けていただいたばかりか怪我まで治していただいて!
しかもそれなりに重症に近いモノでしたのに…私のために魔力を費やしていただいて…なんとお礼を言ったら良いか…」

「気にしないでください。たまたま私があの場所に居合わせただけです。私は出来ることをしただけですから。」

「いいえ!そんなことありません!しかもこのような立派なベッドに休ませていただいて…こんな場所が残っていたんですね。驚きました…。」


そう言って女の子は部屋を見回す。
意外と冷静ですね…。
自分の状況を少しは把握出来るようです。


でも、
「ここは私の作った空間にあるプライベートルームなんです。」

「え…凄い。。。」


男性と2人きりということに頓着がないようですね?
まぁ、良いでしょう。
あんな怖い目に合ったのですから、とりあえずお家に帰してあげなければ。
もう夕方でしたしね。
手にストロベリーフレイバーの紅茶の入ったカップを持って女の子の所に移動する。
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