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ロッカールーム
第5章 1日目 ♀
『さあて、今日はどこに当たるかな?』
くぐもった客の声がする。
当たるって何だよ!!アタシはクジの景品か?
怖くて震える体を抱き締めてやりたいけど、体の下敷きになってて出来ない。
アタシは触れている太ももをギュッと掴んだ。
『うへっ、当たりじゃん。しかも、もう濡れてるし…
じゃあもういいよな。』
良くないよ。何するんだよ。て、あれ、濡れてるってアタシまだどこも触られてないし…
ガタン…
右側の壁が鳴り、揺れる。
『やっべぇ…超気持ちいい。』
古っ…
どうやら、アタシじゃないみたい。近くで男の声はするが、アタシには何も起きなかった。
くぐもった客の声がする。
当たるって何だよ!!アタシはクジの景品か?
怖くて震える体を抱き締めてやりたいけど、体の下敷きになってて出来ない。
アタシは触れている太ももをギュッと掴んだ。
『うへっ、当たりじゃん。しかも、もう濡れてるし…
じゃあもういいよな。』
良くないよ。何するんだよ。て、あれ、濡れてるってアタシまだどこも触られてないし…
ガタン…
右側の壁が鳴り、揺れる。
『やっべぇ…超気持ちいい。』
古っ…
どうやら、アタシじゃないみたい。近くで男の声はするが、アタシには何も起きなかった。