パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 7日目 ♂

尻の一部しか見えない状況で、相手を窺い知ることなど出来ない。

そもそもアナルセックスは通常と同じ扱いでいいのかわからないが、

興奮した怒張にローションを塗り込んで、ﾋｸﾂｸすぼまりに押し合ててみた。

両手を扉から入れて尻肉を掴む。

そしてｸﾞｯと力を入れて左右に開いた。

肉付きの具合から『あい』ではないことがわかる。

『あい』なら映像のことを蔑んでやれたのに…

だが、やはり拡張訓練は受けているのだろう。

皺の寄ったすぼまりは難なく開き、ポカッと情けない口を開く。

そのだらしなさに笑いが出る。

｢嫌がった割に、お口はポッカリ開いちまってるね。｣

腰を自然に進める。手で開いては、ゆっくりと力任せにならないように進めていった。

ﾊｧ…ｱｧ…ｱｧ…

女が進むごとに声を上げる。

ｽﾎﾟﾝ…

ｳｩｯ…

瓶にコルクを填めたように切っ先の部分が門の向こうに突き抜けた感覚があった。

膣にはない感触で、女も迎え入れて声を漏らす。
同時にｷｭｯｷｭと締め付けてきた。

膣の全体的な締め付けと違い、一ヶ所に集中したそれに感度が高まった。