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ロッカールーム
第12章 3日目…♀
虫を手放し、タブレットを向け、下乳の裏側までさらけ出し、餅のように引き伸ばされた乳房を見せられた。

イヤッ…

「そうか、ヨクないのか、残念だな。
でも、映像の為に続けさせてもらうよ。」

また、掃除機と虫を持って男が好き勝手に弄ぶ。

強い吸引は実は心地よく、虫の動きも気持ち悪いと思わなくなってきていたが、黙っていた。

はぁああん…

男はアタシの声のことをとやかく言わずに、左右の乳房をランダムに吸引する。

外側から中心へと寄せ集めるようにスライドする。

クゥウウン…

初めての感覚に声が防げない。

片乳を外側から中心へ、位置をずらしてまた中心へと、エステでもしてるように動かしていくが、
肝心な中心へ届かないうちに外側に戻る。

虫のくねりの強度も上げられたのがわかったけど、
アタシは文句も言わず鳴き続けていた。

あぁん…もっと…

腰がモジモジと動いてしまい、思わず欲望を口にするアタシ…

「何か言ったか?」

あ…あ…もっと…中心にもしてください…

アタシはとうとうねだってしまった。

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