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ロッカールーム
第12章 3日目…♀
「こう、か?」

男が虫を持つ手をググッと沈め、大きく回してくる。

ぅあああ゛んん…違っ…虫じゃなくて、掃除機を…

「アッハハ…あいにはこれが虫と掃除機に見えるのか…
あはは…

人に頼み事するならハッキリ言え。」

あぁ…あぁ…掃除機で…乳首も吸ってくださぁい…グスン…

男に嘲笑われて情けないのに、アタシは素直におねだりした。

「さすが、淫乱だなあい。
欲には従順だな。」

蔑まれて悔しく震えるアタシを覗き込み、男は乳房の中心に掃除機を当てた。


はぁああん…いぃっ…

アタシは椅子から腰を浮かして悦んでしまう。

男はクスッと笑って、ヘッドを動かし、縁に乳首を当てたりグリグリと回す。

ピュクッと吸い込まれた乳首が膨らんで硬くなっていくのが、ガラス越しに見えた。

あぁうぅ…いい…いぃっ…それいぃのお…

焦らされて堕とされて、アタシは、また、どうでもよくなってしまった。

「もっとイイのがあるんだよ。」

男が嬉しそうに、掃除機を反対の乳首に当てる。

はぅうううん…

「まだイクなよ。」

男が掃除機を手放しても、ピュクッと吸い込まれた乳首からは離れない。

そして、頭上からもう一本ホースを出したのだ。
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