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ロッカールーム
第14章 9日目…休暇…♂
ロクさんに言われるままに【ロッカールーム】にいくのを休む。
たまたま先輩に残業を持ち掛けられる。
是が非でも残業する必要はないが、日中の業務に追われて後回しにしている整理事務を処理するとのことだった。
【ロッカールーム】のことを考えずに済むので、ちょうどいい。
先輩の申し出を受けて残業した。
先輩は書類の整理など日中じっくり時間をとることの出来ない業務について指導してくれた。
むしろそのために時間を作ってくれたのだとわかった。
流れから飲みに行くことになり、今回は断らずに付き合った。
自分がロクさんや純さんが上司なら…と、目を向けていなかっただけで、
この先輩も面倒見のいい人なのだ。
「なぁ、このあとどうする?」
「え、もう腹一杯だし飲めませんよ。」
「お前、○○町行ったことあるか?」
「え、いえ…」
先輩が言う町は【ロッカールーム】もある風俗街のことだ。
全国でも有名なその町に、仕事飲みのあとに連れ立っていくのが、当たり前のように言われていたが、
僕はまだ誘われたことがなかった。
たまたま先輩に残業を持ち掛けられる。
是が非でも残業する必要はないが、日中の業務に追われて後回しにしている整理事務を処理するとのことだった。
【ロッカールーム】のことを考えずに済むので、ちょうどいい。
先輩の申し出を受けて残業した。
先輩は書類の整理など日中じっくり時間をとることの出来ない業務について指導してくれた。
むしろそのために時間を作ってくれたのだとわかった。
流れから飲みに行くことになり、今回は断らずに付き合った。
自分がロクさんや純さんが上司なら…と、目を向けていなかっただけで、
この先輩も面倒見のいい人なのだ。
「なぁ、このあとどうする?」
「え、もう腹一杯だし飲めませんよ。」
「お前、○○町行ったことあるか?」
「え、いえ…」
先輩が言う町は【ロッカールーム】もある風俗街のことだ。
全国でも有名なその町に、仕事飲みのあとに連れ立っていくのが、当たり前のように言われていたが、
僕はまだ誘われたことがなかった。